ダンスクラブを無許可で営業

ダンス無罪

2014年4月25日読売
ダンスクラブを無許可で営業し、風俗営業法に問われた裁判で、大阪地検は無罪判決。 風営法の規制対象である性風俗の秩序を乱すようなダンスには当たらないとしています。
若者が深夜集うダンスフロアにとどまらず、社交ダンスまで規制の対象になりました。 これらの規準は、警察にとってもむづかしいのだろうと感じます。
そういう意味で、裁判によって規準の線引が決められるのは当然かもしれません。

風営法:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO122.html

コンプライアンスの基準を探る。

ドラマ内に登場する商品に関する間接公告規制に抵触

ヨン様ドラマ白紙に

読売新聞2010年1月6日記事より

日本の人気漫画「神の雫(しずく)」のドラマ化を中止。
ワインをテーマにした漫画であり、ワインの名前を出すことがドラマ内に登場する商品に関する間接公告規制に抵触する。
これは韓国における規制ですね。
かなり厳しいようです。 日本では、NHKでも企業名を普通に出すようになっていますので対比が目立ちます。

参考:韓国のテレビ番組ではモザイクがかかるような表現が日常茶飯事らしい

神の雫
amazon 「神の雫