知的財産関係講習 配布資料での参考文献リスト
2011年 広く法制度に精通された講師が、知的財産権を鳥瞰され、基本的な重要部を話してくださいました。
それは、特許(産業財産権)、著作権、新品種、等に共通するものです。
私がメモした部分。
1、知的財産権は、付加価値の創出である。
目に見えない性質を持つものである。
社会的に見て、有意義で高度なものであるべき。
創作性があること。
他の者より先んじて創作することが重要。
社会的進歩性を持ち、社会生活が一歩高度なものになるべき。
2、知的財産権の法律は、時に関係する。
早いか、遅いかで決する。
公証人は時を決する。 大いに利用すべき。
長く裁判官として活動された講師の法的思考を持って、知的財産権制度を改めて見直してお話しくださったという意味において、非常に参考になると感じました。
この中で配布された資料に、参考になる文献等をリストで示していただきましたので一部を紹介させていただきます。 広く知的財産権を啓蒙し、また勉強する上で、有意義であると考えます。
逐条解説 不正競争防止法 平成21年改正版 経済産業調査会
特許・意匠・商標の基礎知識 (法律知識ライブラリー) 牧野利秋編 青林書院
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