エキノコックスに関する新聞報道 
 (2005ころまで見聞したもの)
 英略語
2005-09-21 (水)朝日","エキノコックス.本州定着防げ.埼玉の犬から卵が発見された.キタキツネは43%が感染.犬が陽性なら駆虫薬を飲ませる.犬の糞から卵が見つかるのは約半年なので.1年以上前の北海道滞在犬なら検査は不要.今回の犬は北海道へ行った犬が逃げたか捨てたかしたのではないか"
"02-12-27読売(1)(26)","道内の獣医師の協力を得てペットの犬のフンを調べたところ1772頭のうち20頭(1.1%)がエキノコックスに感染.野犬とほぼ同じ率.20頭のうち1頭は感染の可能性が極めて低いとされていた室内犬であった.飼い主への感染は調査中.エキノコックスの感染対策として.エサにまぶした駆虫剤をキツネの巣の近くにまくことで通域内の感染率を激減させる実験に成功している."
 "99-03-12日号.フライデー","死亡率94%.ペットが運ぶ死の寄生虫.エキノコックスの恐怖"
 "98-09-12.日経(39)14版","動物から人に移る感染症.厚生省全国調査へ.獣医やペット業者と連繋.エキノコックス.オウム病等"
 "98-03-23読売夕(5)","エキノコックス.行政の無作為にも責任.北海道エキノコックス症対策協議会が72年に発足.予防策を道に提言してきた.しかし10年前14%だった道内のキツネの感染率は96年には38%に急増している.青函トンネルを通じて本州への感染拡大も懸念. 総合的な取り組みが遅々として進まない .第一人者神谷正雄北大教授"
 "98-01-12日経(19)","エキノコックス.北大が検出試薬開発.キツネなど解剖せずに簡便.フンから検出.エキノコックスの体表にある糖類に結合するEm9."
 "日経札幌版1997.08.10(34)","エキノコックス本州でも.じわじわと勢力を広げている.北海道では92年に全域の汚染が確認されている.専門家は北海道の風土病と楽観していると手遅れになると懸念.潜伏期間が10年前後と長く.がんのように内蔵で病巣を広げ肝機能障害などを起こす.道外でもすでに約70人の患者.感染した飼い犬が引っ越しで移動している恐れもある."
"97-05-22.道新","エキノコックス札幌定住者で初めて感染.肝臓カ゛ン"
"1996,06,02日経,(21)","亀谷了,目黒寄生虫館館長,一番怖いのはエキノコックス,生水を飲まない,野イチゴなどを生で食べない,手を洗う,豚肉も怖い,テンプラではだめ,キムチが原因にもなる,川魚には多くの寄生虫"
 
"道新1994,09,25","エキノコックス,キツネ駆除で解決は疑問,ここ20年で死亡者はいないはず,野生動物と共存すべき,平井百合子,"
 道新1994,09,11","エキノコックス,キツネ減らすしかない,手遅れ少なくない,キツネの感染率40%,土井陸雄,"
"
 
 

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